ビジネスマナーで敬語を正しく使うことは基本中の基本です。電話対応や手紙など相手が見えないものの対応では敬語が正しく使用できているかが判断の基準になります
ビジネスマナーは敬語からマスターする!といってもいい位、ビジネスにおいて正しく敬語を使うことは当たり前と言ってもいいでしょう。服装などきっちりしていて見た目の印象が良くても、いざ話してみると敬語が話せない…、これでは社会人としては失格といってもいいと思います。
ビジネスマナー(敬語)って、そんなに難しいもの?自分はすでにできている!と思っている方、あなたの敬語は間違っているかもしれません。敬語って意外に難しいですし、社会人の4人に3人は、まだまだ敬語に自信がないと思っているんです。これから、間違いやすい敬語の使い方をご紹介します。
@上司から資料やメールなどを受け取ったとします。「あの資料、もう見た?」って聞かれた時、あなたならどう答えますか?「はい。拝見させて頂きました。」って答える人、多いのではないでしょうか。実はコレ、間違いです。なぜなら、拝見の「拝」に既に敬語が入っているので、「いただく」をつけることで二重敬語になってしまうからです。この場合の正しい答え方は、「拝見しました。」「拝見致しました。」などです。敬語をたくさんつけとけばいいというものではないんですね。
A何か質問しようと思ったら、上司がどこかに行こうとしている。上司を呼びとめたい場合、あなたなら何と声をかけますか?「これからどこかに参りますか?」などと話しかける人、多いと思いますが、これもNG。なぜなら、「参る」は自分がへりくだる時に使う謙譲語で、敬意を表すべき対象者の行動に対して使う言葉ではないんです。この場合の正しい言葉使いは、「いらっしゃいますか?」「行かれますか?」などでしょう。
上記のように、敬語を何度も使う「二重敬語」で話してしまう人、謙譲語や尊敬語を使うべき対象者を分かっていない人はとても多いです。自分はビジネスマナー(敬語)をマスターしていると安心している人ほど、意外に間違っているかもしれませんね。自分の敬語、もう一度見直してみましょう。また、「〜です。」や「〜ます。」をつけておけばOKだろうと思っている人も多いようですが、コレも間違い。尊敬語・謙譲語・丁寧語をきっちり使えないと社会人失格ですよ。
最近若い世代で多いのが、学生言葉に「〜です。」などつける言葉使い。たとえば、「マジですか?」「超〜です。」「私的には〜です。」など…。普段から使い慣れている言葉って、意識しない限りはついつい出てしまいますね。まずは、自分の言動を振り返り自己分析、他人にも聞いて自分の間違いを知りましょう。普段から注意を払うことで、正しいビジネスマナー(敬語)を身につけましょう。