オリックス信託銀行ダイレクトはインターネットを利用したネットバンキング専用の銀行で、さらに信託銀行の特徴である定期預金の金利率も大きな魅力です
オリックス信託銀行ダイレクトはオリックス信託銀行の行っている預金サービスの名称です。普通の銀行預金などでしたら、銀行口座の預金通帳を発行して、窓口で預け入れや引き出しができるものですが、オリックス信託銀行ダイレクトはダイレクトという名称からも分かるとおり、インターネットバンキング専用の銀行サービスになっています。
インターネットバンキングサービスというのは、ご存じない方はいないと思いますが、日本の金融機関ではほとんどのところで使えるようになっているサービスで、インターネットから口座の残高照会や取引明細の照会、銀行振り込みや口座振替のサービスが行えるものです。
基本的に、インターネットバンキングは、普通の銀行口座のサービスをインターネット上で行えるようにしたものということができますが、オリックス信託銀行ダイレクトは、もともとの窓口サービスやATMサービスなどがありませんので、ちょっと特殊なインターネットバンキングサービスということができるでしょう。
信託銀行ということで、基本的には資金の運用のための定期預金などの、利息の割のよい商品のための銀行であるということができるとは思いますが、普通預金の取り扱いもあります。
オリックス信託銀行ダイレクトの最大のメリットは、窓口サービスや預金通帳の発行業務などを省いているため、そのコスト削減分を預金利息にまわすことができるため、預金利率がよいということがあげられます。スーパー定期3年もので年利0.95%、5年ものにすると1%を超えるような高金利となっているのがいいところですね。
またオリックスのダイレクト投信をやっている人は、オリックス信託銀行ダイレクトの口座からダイレクト投信口座に即時振り替えが反映されます。
そのほかにも、オリックス信託銀行ダイレクトにはさまざまなメリットがありますが、通常の口座振替、例えばインターネットプロバイダの利用料金とか、新聞代、電気代などといった公共料金の支払いなどの口座引き落としに関してはさまざまな制約などもあり、できなかったりしますので、普段の生活口座として利用するにはちょっと不便な金融機関であることもまた確かでしょう。
やはり、信託銀行というだけに、余裕資金をある程度の長期にわたって預け続けるというような資金管理を行いたいとき、あるいは、資産がたくさんあり、ペイオフに備えて預金保険の利く金融商品として分散して管理しておきたい、といった事情がある人にとっては大変に役に立つ金融機関であるといえるでしょう。